「ラブドールは欲しいけど重いんだよな・・・。」こうお考えの方って少なくないと思います。
実際、私が所持しているラブドールも、身長138cmで約24kgと、持ち運びには多少手間がかかる重さです。
(この子↓)
約24kgは小学校1~2年生くらいの子どもや、ママチャリなどと言った普通の自転車の重さを想像していただければわかりやすいかと思われます。
私自身は、ラブドールの重さを特に気にすることなく買ってしまいましたが、これから買おうかとお悩みの方は、どうせなら軽くて持ち運びも簡単に出来る方が良いですよね。
ということで今回は、重いラブドールの欠点を解説すると同時に、25kgを超えているけどどうしてもこのラブドールが欲しい!と言った人に対して対策・対処方法をお伝えします。
ラブドールは25kgを超えたあたりから重い
ラブドールの重さは基本的に25kgを超えたあたりから体感で重く感じます。
重量の数字だけだとしっくりこない方もいらっしゃるかもしれませんが、ラブドールは生身の人間と違って全く動かないので、持ち運び時や行為時にしがみついてくれたり、こちらの動きに合わせてくれるなんて言うことはあり得ません。
25kgを超えだしたら片手で持ち運ぶことも困難ですし、行為時に騎乗位のようなポーズをとることもほぼ不可能に近いと思っておいて問題ありません。
30kg前後は一人用冷蔵庫並みの重さ
30kg前後のドールは、電動アシスト自転車や、容量100L~150Lで高さ120cmくらいの一人用冷蔵庫をイメージしただければ分かりやすいと思います。
一人用とはいえ、冷蔵庫の同じくらいとなると、相当な重さだと思います。
50kg前後は二人用冷蔵庫並みの重さ
50kg前後のドールは、日本人女性の平均体重や、カップルが使うような二人用冷蔵庫を思い浮かべてみてください。
日本人女性の平均体重と言いましたが、人間のようにしがみついてくれるわけでもないので、冷蔵庫のほうが想像しやすいかもしれません。
とはいえ、50kgを超えるラブドールは肥満型タイプしか存在しませんけどね。
ラブドールが重いことで生じるデメリット
ラブドールが重いと、
・持ち運びに疲れ、収納に時間がかかる。
・様々な体位が取りづらい。
このようなデメリットが生じます。
持ち運びに疲れ、収納に時間がかかる。
重いラブドールは、軽いラブドールと比べると、持ち運びが大変で疲れますね。
涼しい時期ならまだしも、真夏のあっつい時期だと持ち運びだけで汗をダラダラかきます。
仕事帰りに持ち運びや収納作業は先ずやりたくないと感じることでしょう。
また、万が一処分せざるを得ない状況になったとしても持ち運びがしんどすぎて、作業が億劫になります。
様々な体位が取りづらい
25kg以上のラブドールを抱くときは、基本的に正常位かバック、立ちバック以外は厳しいと思っておいて問題ありません。
騎乗位や駅弁を試そうもんなら、腰をいわしてしまい、動けなくなること間違いないでしょう。(私も正常位しかためしたことはありません。)
25kg以上のラブドールが欲しいけど悩んでいる場合の対処法
「このラブドールめちゃくちゃ可愛いんだけど重量が気になるんだよな。」という方は、
・持ち運びや収納する頻度を減らす
・軽くて似ているラブドールを探す
・一緒に生活していくうえで慣れる
・筋トレをする
・軽量版を買う
上記のいずれかを選択しましょう。
持ち運びや収納する頻度を減らす
そもそも、持ち運びや収納はラブドールと一緒に外出するときや、引っ越しするとき、知人が訪ねてきて隠したいなどと言ったときくらいしかせず、基本的に私も定位置に寝ころばせてます。
ただ、色移りしそうな場所、ラブドールに型がつきそうな場所に長い間放置するのはよくないので、シートを敷いたり、平べったい板の上に寝ころんでもらうと良いと思います。
軽くて似ているラブドールを探す
気に入ったドールがあったけどどうしても重量が気になる!という人は、気に入ったドールの身長が低いバージョンや、同じメーカーのラブドールを探してみると良いかもしれません。
後々、重量で後悔するくらいなら、別のラブドールで妥協するのもある程度、合理的ともいえるでしょう。
筋トレをする
重量の問題は全て筋トレによって解決しますし、愛する嫁のために体を鍛えるなんてとっても素敵なお話ですよね。
愛があれば重量も気にならなくなりますし(よっぽどじゃなければ)、筋トレも重量の問題を克服する一つの手だと思います。
また、筋トレはラブドールだけでなくても、自分の生活面・健康面までよくしてくれるのでラブドールにとっても、自分自身にとってもWinWinなのです。
一緒に生活していくうえで慣れる
個人的には、自分のタイプで可愛くて癒しを与えてくれるドールを選べたら、多少重くても慣れます。
さすがに、40kg以上となると重くてヒーヒー言っちゃいますが、25kg程度なら私は気にならなくなりました。
また上記でも述べたように、ラブドールとの外出をあまりお考えでない方は、持ち運びをする機会が滅多にないので、殆ど気にならないでしょう。
軽量版を買う
ラブドールはメーカーによっては、通常版と軽量版の2種類が存在します。
DACHIWIFE代理店さん曰く、「骨格の重さや見た目はそのままで、ボディ内部の発泡スチロールの充填重量の変更と、TPEの量を減らすことで、通常よりも軽いラブドールを開発することに成功している。」とのことです。
大体、148cmのドールで27kg→22kg。157cmで34kg→27kgと5kg~7kg軽くできます。
耐久性もそのままなので、重さが気になる方は、追加オプションを選択して、軽量版を選ぶのもアリです。
まとめ
以上が重いラブドールのデメリットや、重量が25kg超えのラブドールがどうしても欲しい場合の対処法でした。
軽いラブドールとは違うデメリットがいくつか存在していますが、収納や持ち運びの頻度を減らしたり、定位置に寝ころんでもらうことで、重さには慣れるでしょう。
重くないラブドールが欲しい方は、20kg以下のドールに目を向けてください。
今の時代、見た目や身長はそのままなのに軽量化の実現に成功しているArtdollと言ったメーカーもあるので、どうぞ。