【日本製】オリエント工業のラブドールの特徴や長所や短所をまとめてみた!【王道】

オリエント工業は1977年に創業され、時代によってニーズに応え続けてきた国産のラブドール製造会社です。

今回はそんな、ラブドールの生みの親と言っても過言ではない「オリエント工業」についてお伝えします。

オリエント工業の概要

公式ページ https://www.orient-doll.com/
費用 600,000〜800,000円以上
創業日 1977年(昭和52年)
取り扱ってる素材 シリコン
製造国 日本
ブランド名 オリエント工業
クレジットカード 使用可

オリエント工業はあまりに有名

ハンバーガーと言えばマクドナルド、ラブドールと言えばオリエント工業と言って良いくらいオリエント工業はラブドール業界で有名な製造会社です。
ラブドールやダッチワイフに一切興味のない私の友人も名前を知っているレベルですね。

現に、TwitterなどのSNSでの口コミも多く、ラブドールに関心がないノンケの方も名前くらいは知っていると言うほど有名な製造会社です。

中国の代理店より圧倒的に信用できる

全ての中華系ラブドール代理店が信用できないわけではないですし、私もOldoll楽園ドールDACHIWIFEと言った代理店は推していますが、謎の中華系代理店というのはたくさん存在します。

謎の中華系ラブドール代理店と比べると、オリエント工業は認知度が高い上にメディアへの露出もあり、ベルドール東京のようなクレームもないので、ズバ抜けて信用できるといえます。

詐欺や誤配の可能性0%

オリエント工業なら、詐欺やぼったくりに心配する必要がないのはもちろん、住所の読み間違えによる誤配などのトラブルに怯える必要もありません。
中華系ラブドール代理店に対して感じるような不安が何一つありません。

日本語が話せる(意思疎通可能)

ラブドールの製造会社や代理店で日本語が話せるというのは大きな利点です。

なぜなら、ラブドールの代理店のほぼ9割以上が中国人によって運営されているからです。

中華系のラブドール代理店はどれだけ真面目に頑張っていても日本語が上手く伝わらないことがあるので、こちらの言いたいことがうまく伝わらないときがあるので、細かい要望に応えてもらいづらいです。

その反面、オリエント工業は日本人のスタッフが対応してくれるので、万が一トラブルが起きても安心です。

オリエント工業の製造工程

オリエント工業は、ラブドールの製造工程が動画で公開されています。

工場での製造工程はなかなか目にすることが出来ないので、気になる方は↓をご覧ください。

ラブドールはどのようにして作られているの?製造工程(過程)と製造期間をまとめてみた

1つ1つ10年以上も働いているベテラン職人の手で作られています。

フルシリコンでクオリティが別格

オリエント工業のラブドールは、他のメーカーでよく製造されているいわゆるTPEという安い素材は一切用いず、全てシリコンで出来ているラブドールのみを製造しています。

どのような違いがあるのかは下記の画像をご覧いただければお分かりいただけるかと思います。

オリエント工業のフルシリコンとTPEの違いは

・顔のリアル面

・ボディに血管メイクを施している

・頑丈さ

となります。

さらに他の中華系代理店では、中古や廃棄されるラブドールからTPE素材を再利用して製造することがありますが、オリエント工業では全て新品なので、アレルギーを起こすなどと言った心配もなく、安全です。

宣材写真と別物が来る心配が無い

中華系代理店で載せられているラブドールの写真は、プロのカメラマンが撮影した宣材写真が載せられているため、詐欺までいかないにしても、いざ実物を見ると、「思ってたのとちょっと違うな!」となることもあります。

もちろん、宣材写真より劣っていても可愛いことに変わりはないのでそれに関してクレームを出す人も少ないようですが、オリエント工業のラブドールなら宣材写真と何一つ変わらないドールが届くと思っておいて問題ありません。

中国のラブドールもTopSinoRZRはクオリティがとてつもなく高いので、宣材写真と違う子が来る恐れは先ずありませんが、少しでも心配な方は国産のオリエント工業の方が良いかもしれません。

モデルから型取りしている

撮影NGを漫画にしてみましたというyoutubeチャンネルの動画でも紹介されている通り、オリエント工業のラブドールは実際の女性から型取りされて製造されています。

ですから、他の中華系ラブドールよりも再現性が高いと言えます。

モデルから型取りするまで1年程度かかるようです。

通常のラブドールより高い

オリエント工業のラブドールは他のメーカーが製造するラブドールよりもクオリティが高い代わりに、値段もかなり高いです。

ただ値段が高い分、品質やアフターフォローサービスも他の代理店と比べると段違いで良いです。

中国人は性格上、自分たちに非があっても屁理屈を並べて正当化しようとしますが、オリエント工業で働いているスタッフは日本人なので、トラブルがあっても非を認めてそれ相応の対応をしてくれます。

例えば、間違えて作ってしまったからせっかくなので買ってくれないか?と日本ではあり得ない図々しい要求をしてくるラブドール代理店も存在します。

また、某中華系代理店のRZRDOLLの梱包の仕方がずさんだと言うことでクレームがでることも少なくありません。

が、この辺はさすがオリエント工業。そのようなクレームがないに等しく、悪い噂を聞きません。

もちろん、全ての中華系ラブドール代理店が厚かましいお願いをしてくるわけではありませんが、1回でもずさんな梱包をされると気持ち的に萎えますよね。

オリエント工業のラブドールの種類

オリエント工業には、4つのラブドールの種類が存在します。

ラブドールの種類 タイプ 価格
やすらぎ(艶) 高身長かつ肉感的ボディ 74万円以上
Ange(アンジェ) バランス型 70万円以上
Jewel(ジュエル) 小柄でリアルメイク 57万円以上
Berry(ベリー) 小柄かつフィギュアをコンセプト 52万円以上

ボディカラーは2種類

オリエント工業には、素肌と美肌の2種類があります。

標準的な素肌と清楚系の美白、好きな方を選びましょう。

頭部(ヘッド)の種類

やすらぎには

・清水美帆

・ゆりえ

・葵

・桜樹志乃

・原千草

Angeには、

・つばさ

・沙織

・りり

・絵梨花

・瞳

Jewelには

・サラ

・かれん

・心

・しずか

・メロン

この5種類の頭部がそれぞれのタイプに存在します。(現状、Berryは1種類のみ。)

好みの子を選びましょう。

香りの有無

オリエント工業のドールは、香りの有無を選択できます。

香水というより女性特有の甘い香りをつけることができます。

関節の自由度が高い(デュアルフレーム)

オリエント工業のラブドールは、中国のラブドールより関節の自由度が高いデュアルフレームを採用しています。(現状、Berryにデュアルフレームは非搭載。)

首の可動域

首の部分を前後、左右、回転させることができます。

私も中国のTPE勢ラブドールを所持していますが、首を前後や左右に動かすことはできませんし、無理に動かしたらヘッドがぶっ飛びます。

腕の可動域

腕の部分は、
肩:前後方向/上下方向/腕の回転
ひじ:前後方向
手首:前後方向/上下方向
に動かすことができます。

通常のラブドールでは、肘を回転させたり、手首を前後に動かすことはできないので、ポージングを取りやすいです。

胴•腰の可動域

胴•腰は、前後方向/左右方向/回転方向が可能です。

通常のドールだと、前後方向に動かすことが限界です。

脚の可動域

 

脚の部分は、股関節前後/股関節左右/膝回転/膝前後/足首前後が可能です。

私が所持しているラブドールや、安価なラブドールでは脚を上下することくらいしかできないので、膝を曲げたり足首まで曲げれるのは画期的で、レベルの違いを感じます。

乳首色は3種類

 

乳首の色は、

・ナチュラル

・リアル

・ダークorバージンピンク

から選択します。

視線移動の選択

視線の移動は、移動ありか無しかを選べます。

視線移動に関しては、追加料金が発生しないので、好きな方を選びましょう。

ウィッグは15種類以上

好みのウィッグを選びましょう。

血管メイクの有無

オリエント工業特有の血管メイクの有無を選べます。

こちらもタダでメイクしてもらえます。

よりリアルなラブドールを欲する人は、血管メイクオプションをつけたほうが良さそうです。

指骨格機能の有無

指骨格をつけることで鉛筆や缶ジュースを持たすことができたり、なんなら自分のアレを握らせることも可能です。

こちらもタダなので、好きな方を選択すると良いですね。

アンダーヘアの有無

アンダーヘアは

•毛量(多)

•毛量(少)

•無し(パイパン)

この3種類から選べます。

また、毛の色は茶か黒かを選択することができます。

ホールパーツは「きつめ」か「ゆるめ」

ホールパーツ、いわゆるラブドールの膣の部分は、きつめ(巾着)かゆるめ(ミミズ八百)どちらかか、2つとも選ぶことも可能です。

膣の形は自分のち○このサイズや感じる部分との相性が人によって違うので、自分の下半身と相談してきつめかゆるめで気持ちよく感じる方を選んでください。

スペシャルメイクの有無

オリエント工業には、追加オプションでスペシャルメイクを付け加えることができます。

スペシャルメイクを追加することで、同じラブドールでも別人のようになります。

元のほうが良いって人にこのオプションは必要無いですね。

ブリードが少ない

実際にオリエント工業やTopsinoのラブドールを購入したこの動画の方によると、オリエント工業のラブドールは、ブリードが少ないようですね。

購入者さん曰く、「去年の9月から今年の4月まで一回もお風呂に入れていないが、ブリードがにじみ出てこない。」とのこと。

逆にTopsinoなどの中華系ラブドールは暖かい日などは特にブリードがにじみ出てくる傾向があるのでシャワーを浴びせてあげたりしなくてはなりませんが、オリエント工業のドールの場合は、ベビーパウダーを振るだけでずっとサラサラな肌をキープできるので、長期間放置していても問題がありません。

壊れにくい

また、オリエント工業のドールは、Topsinoなどと比べると、関節がかなり頑丈なようですね。

その反面、Topsinoなどの中華系ラブドールは、約半年くらいで関節がゆるゆるになってしまったようです。

さらにオリエント工業の工場は日本にあるので、万が一扱い方が分からず指関節やボルトを外してしまった場合でも、修理してもらうことができます。

ラブドールの扱い方が分からない初心者は壊れやすい中華系ラブドールではなく、頑丈なオリエント工業のドールがお勧めですね。

まとめ

以上がオリエント工業の情報でした。

60〜80万円と他のラブドールよりもダントツで高いですが、クオリティもトップレベルですし、初心者でも扱えるほど頑丈かつ信用できるラブドール製造会社なので、お財布に余裕のある方はぜひどうぞ。