デッドコピーとは簡単に言えば、「模造品」です。
元々存在している物からパクって作った物だと考えておけば問題ありません。
そこで、ラブドールで言うデッドコピー、いわゆる偽物ドールは、安心して買えるのか?ということですが、結論から言うと、あまりいいことではありません。
何故なのか?お伝えいたします。
写真と違うものが届く可能性がある
例えばオリエント工業のドールをコピーしたドールが実際は30万円で売られていたところ、Amazonなら5万円で買えるとします。
丸々コピーなので、見た目も質も同じです。このような物があったら、普通に考えたら買いますよね!購入者からすれば、お得以外の何物でもありませんから。
しかし、ほとんどの場合で粗悪品が届きます。「写真と全く違った。」というケースがほとんどです。というか、99%そうなります。
酷い場合は、↓このようになります。コピーどうこうではなく、ただの詐欺です(笑)
このような被害に遭いたくないなら、Amazonなどのネットショップで聞いたこともない業者から激安の価格でドールを買うのは絶対にやめておきましょう!
コピー系業者からドールを購入すると損することがある
ラブドール業界には、コピー系の業者というものは存在します。
ただ、コピーと言っても、ドールの顔の部分であるヘッドを他の業者から丸パクリしているなどというわけではなく、形を真似ていると言った程度なので、法律的にも大丈夫ですし、安値で購入することができます。
また、写真よりも若干見た目が違いますし、おっぱいもさほど柔らかくなかったり、左右の大きさが違うなんてことがあるのは否めません。
また、業者の対応もまあまあ雑です。
さらに、コピーされた正規のドール会社が激怒して犯罪沙汰になることもあります。
「購入者には関係ないだろ。」と思われるかもしれませんが、正規メーカーから許可を得ていないドールを所持していることが発覚し、警察から頒布目的と疑われた場合は、調査されて大分面倒になることもあるのでご注意を。
コピー系業者一覧
コピー系業者で人気のところは、
・Elevens(旧qmmy)
・Iyowel
・SumDoll工場直売
・MISSSE
・春風夢の女
・Lumiparty
ここら辺ですね。全部、Amazonからの販売となります。ま、このような詐欺まがい系コピー激安ドール業者というのは気づいたら消えています。
シリアルナンバーを見れば本物かどうかは一目瞭然
「ラブドールを買ったのはいいが、これが本物かデッドコピーなのか?分からなくて不安だ!」という方は、ラブドールや梱包されていた箱に記述されているシリアルナンバーをご覧ください。
本物なら、メーカーが公式ホームページで記載している番号と同じです。番号が異なっていれば、それは偽物です。
まとめ
以上がデッドコピーやコピー系ドールについてでした。
法律的には何ら問題ないですし、あからさまな詐欺ドールを除けば、50000~70000円程度のコピー系ドールなら買ってみるのも1つの手ですね。
ただ、その程度の値段で買えるということは、それ相応のドールが届くということだけは肝に銘じておきましょう!