結論から言います。
計画的に買わないと後悔する可能性は、あります(笑)
ただ、後先のことを考えて購入すれば、後悔せずに済みます。
後悔してしまう理由はその人によってそれぞれですが、後悔してしまうかもしれない理由や対処法を、ラブドール購入者である私がお伝えします!
ラブドールは持ち運びがとにかく重い!
通常のラブドール(100cm~130cm)は、とにかく重いです。
例えば私が購入した138cmのドールは重量が25kgなのですが、収納しているケースから出し入れするのが一苦労です。(なので最近は出しっぱなしで一緒に寝ています。)
なので、体力に自信が無い方に重量が重いラブドールは苦戦を強いられると思います。
ラブドールはもちろんですが人形なので、全く動きません。
つまり、行為をするとき、脚を動かしたり身体を動かす時、とても疲れます。騎乗位でもやろうもんなら、腕が筋肉痛になり、腰を言わしてしまう可能性もあるでしょう。
ラブドールは言うなれば、完全なマグロ女です(笑)
また、持ち運びも重ければ重いほど疲れるので、体力に自信のない方は、なるべく軽いものを選んでください。
基本的にラブドールは返品できないこともありますし、返品の作業が面倒くさいので、ラブドールの重さについては知っておいて損はないです。
ちなみに、顔や手足こそないですが、性行為目的だけで良いって人は胴体タイプのみのラブドール(トルソータイプ)という物も存在しているということを知っておいて問題ないですね。
色移りをしたら下手をすると元に戻らない
ラブドールはシリコンとTPE素材の2種類が定番ですが、TPE素材は特に、長期間同じ床や壁、黒の衣類などに肌の部分を引っ付けていたりすると色移りする可能性があります。
色移りはすぐ気づけば色落としクリームで落とせますが、完全に移ってしまうと永遠に取れなくなってしまって体のシミみたいになるので、意識しておいた方が良いですね。
ウィッグや衣装はラブドールのサイズに合ったものを買おう
私だけかもしれませんが、私は人間用のウィッグを特になにも考えず購入したことにより、失敗しました。
それもそのはず、人間用と私の小さな顔をした可愛いラブドールとではサイズが合わなかったのです。
リゼロのレムをイメージして別売りのウィッグを買ったらこれもん・・・。
ウィッグや衣装で失敗したくない方はあらかじめドールの身長やウエストなどを測り、合ったものを買いましょう。
ブリード(油)に注意
ドールによっては人間の汗にあたるブリードと言われている透明の油がたくさん出てきてベタつく可能性があります。
シリコン素材のドールだとそこまで出ませんが、TPE素材のドールはよく出ると噂されています。
ただ、私のドールのように、TPEでも気になるほどブリードが出ないものもありますし、どの程度、ブリードが出るかはメーカーによります。
ブリードが気になる方は、ベビーパウダーをふってあげると落ち着くので、オススメです。
膣は一体式と脱着式によって挿入時のサイズ感が違う
ラブドールの膣には一体式と脱着式があるのですが、違いはリアルさだけではなく、膣のサイズにもあります。
例えば、一体式なら挿入できたのに、脱着式だとチンコが入らない!なんてことになったら最悪ですよね。
挿入時にチンコが挿入できなかったら私なら「え・・・?ラブドールを買った意味ないじゃん!」って泣き崩れることでしょう。
なので、チンコが長い人(およそ18cm以上)は、膣のサイズを16、18cmを選びましょう。正規代理店なら、膣の深さをタダで選択することができます。
そして、チンコが太い人は(およそ外周14cm以上)の人は脱着式ではなく、一体式を選んだ方が無難かもしれません。脱着式は、膣の中にオナホ型の膣をいれてからチンコを挿入することになるので、必然的に膣は狭くなります。
同じ姿勢の放置はシワの元になる
人間でも長時間同じ姿勢で座り続けるとお尻などに跡が出来るのと同様、ラブドールにもシワが出来たりします。
さらに厄介なのが、人間と違ってドールは物なので、一度できたシワは元に戻らなくなります。
たまに姿勢を変えてあげましょう。
保管の仕方に注意
ベッドにブリードでベタついてもいいような白い色移りがしない服を着させて寝かせて放置するのもある種の保管の仕方ですが、埃(ほこり)の付着やお尻の変形、スペースが気になる方は、配送時に梱包されていた箱や専用のケースの下にふわふわの毛布などを敷いて保管することをオススメします。
また、ケースではなく、吊るしてラブドールを保管する方法もありますが、ラブドールのボディが重いと吊るす器具が負けて重量に耐え切れず、破損しかねないので、頑丈なものを選びましょう。
重量40kgを超えるようなドールを購入する際は、懸垂バーくらいの器具が頑丈でオススメです。
また、スタンド器具で立たせておくこともできますが、脚に負担がいなかいように柔らかい座布団などを敷いてあげましょう。
同棲・同居している場合は注意!
家族がいたり、頻繁に引っ越さなければならなかったり、すぐに処分しなきゃいけないような環境にいると、処分にめちゃくちゃ困ったりすることがあると思います。
「なんで俺、こんなの買ったんだ・・・?」てな風に(笑)
お店によっちゃ里帰りと言って、ラブドールを引き取ってくれる場合もありますが、そのようなサービスがない場合、処分に非常に困ってしまいます!
ちなみに、引き取りサービスが無くてもお別れする方法はあるので、↓をご参考にしてください。
Amazonやアリエクなどのネットショップは偽物+低品質が多い!
正規の代理店ではなく、Amazonやアリエクなどのネットショップで売られている海外製のラブドールは、日本製のラブドールをデッドコピー(模倣品)したものが多いどころか、全くの別物が売られていることが大半です。
届いたラブドールになにか明らかな欠陥があったとしても、返品できない可能性大ですし、割と失敗・後悔してしまう可能性は高いですね。
ただ、その失敗や後悔すらネットショッピングの楽しみ方の1つとして味わえる冒険者はAmazonやアリエクで買うことも悪くないと思いますが、失敗したくない人にはオススメできません(笑)
安さにこだわりすぎたらエライ目にあう
極力安いドールを買いたいって人は多いかもしれませんが、安さにこだわりすぎると痛い目をみちゃいます。
特に、2万円以下のドールは粗悪どころか?実際の写真とは全く違うドールが届くというのがほとんどです。
また、ビニール製のドールも安物買いの銭失いになりかねませんね。
何故なら、
・触り心地が人間とかけ離れすぎている
・縫い目から空気が抜けてすぐ使い物にならなくなる
からです。
値段相応ではありますが、まさに「ジョークグッズ」と言えるでしょう。
それでも安さにこだわりたいという人は、5万円くらいのドールをちゃんとした正規のラブドール代理店で買うことをオススメします。
20万円以上するようなドールよりはクオリティが下がりますし、身長が低くなりますが、ラブドールとしては成立している品物が届きます。
↑この子が46800円で購入できる時代です!
まとめ
まとめると、
・買う前は必ず重量に注意する
・購入できる環境かどうかをチェックしておく
・色移りには気を付ける
・ウィッグや衣装はサイズに注意する
・自分のアソコに合った膣を選ぶ
・Amazonやアリエクなどで売っている詐欺ドールには気を付ける!
・失敗したくないなら正規代理店で買う
となります。
これらに気を付けていれば、後悔することはありません!これらに気を付けたうえで、お気に入りのドールを見つけてください。