ベルドール東京はオリエント工業とまではいきませんが、日本では割と有名な日本のラブドール代理店として知られているのではないでしょうか?
実際にメディアにも露出していて、界隈では「ここなら安心して買える!」「信頼できる!」と人気でした。
しかしそんなベルドール東京、まさかのラブドール盗作疑惑により波乱を巻き起こしました。
そしてこの記事は大人の力によって消されるかもしれないので、事実を知りたい方は早めに見てください。
ベルドール東京がグアバドール(メーカー)のドールを盗作!?
なんと熱い信頼を寄せていそうなベルドール東京さん、海外メーカーであるグアバドールさんに盗作疑惑でめちゃくちゃ怒られてしまいました。
簡単に言えば、どこからか得たグアバドールさんの素材をあたかもグアバドールと提携したかのように自店で宣伝・販売しだしたのです!
盗作疑惑でドーラー界隈でパニック!
この件について、業界はパニック状態に陥りました。
「え、信頼してたのに!」「この前ベルドールでドールを買ったけどもしかしてこれも海賊版か!?」などと言ったお客さんたちのツイートでラブドール界隈は波乱を呼びました。
海賊版の販売は犯罪!購入者にとばっちりの恐れアリ
もし故意的に海賊版を販売したのなら、もちろん著作権侵害として犯罪行為となります。
また、海賊版を買ってしまったお客さんが罪に問われることはありませんが、何らかの理由で買ったことが発覚した場合、国から破棄命令が下される可能性まであるのです。
そして最悪の場合は、頒布目的で購入したのではないか?と警察に疑われた場合、調査が始まります。
これはなかなか無いですが、頒布目的とみなされた場合は購入者まで罪に問われます。
今回の件はグアバドールさんが物申したので発覚しましたが、「知らないうちに海賊版を購入してしまっていた。」 なんてことも考えうるわけです。
それって、私たちユーザーにとっては不安であり、非常に邪魔くさいことですよね・・・。
そしてもちろんですが、無提携な場合はメーカーに一銭も利益はなく、販売した代理店にのみお金が入ります。
このように海賊版を販売するということは非常に最低な行為なわけです。
価格が高いのにそんなことするの?
海賊版や偽物のドールを売っていて何が問題なの?安ければそれでもいいじゃん!と思う方もいらっしゃると思いますし、実際に私も価格が安くてモノが一緒なら元々はそう思う派です。
しかしこのベルドール東京さん、他のラブドール代理店より価格が少し高いんですよね・・・。
ベルドール東京のAotume Doll(タイプ#54) | 158,000円 |
DACHIWIFEのAotume Doll(タイプ#54) | 155,000円 |
Charm&Ko.のAotume Doll(タイプ#54) | 125,000円 |
他の代理店より価格が高くても、それ相応のアフターサービスや信頼を与えてくれるならお客さんに媚びないスタイルで問題ないと思いますが、今回の盗作・海賊版疑惑でその一番大事な信頼が崩れ落ちかねませんよね。
ベルドール東京の釈明ツイート!
日曜日の朝、事実確認のために私もベルドール東京に問い合わせしたのですが返事なしでした。が、月曜日にツイートされていました!
簡単に言えば、ベルドール東京の仲介人がグアバドール(勝手にベルドールで売られたメーカー)との意思疎通がうまくいかなくて、勝手にグアバドールのドールを売った形になったという内容です。
要するにベルドール東京(代理店)とグアバドール(メーカー)がお互いに勘違いしていたと言いたいわけですね。
ドール代理店の知り合いに今回の件について色々聞いてみた
海賊版を売ることってよくあるの?
ベルドール東京というお店が勘違いで提携していないドールを販売してしまったみたいなのですが、こんなことってよくあるんですか?
ベルドール東京に限らず、ありますよ。
ベルドール東京の件についての真偽を確かめるすべは私たちにはありませんが、信頼を得るために勝手にSNSに提携していないメーカーのドール写真を載せて販売したり、写真と全く一致しない悪徳業者が存在するのは事実です。
Amazonでよく見かけますね、激安な価格でドールが売られていると思って買ったら全く別の粗悪なドールが来たってクレーム。
本物かどうか?を確かめる方法!
今回の件で「この代理店、売ってるドール海賊版じゃないの?」と不安になってしまう人もいるかと思いますが、ほぼ確実に海賊版や偽物に当たらない方法があります。
それは、代理店のホームページに正式な代理店(再販業者)として登録されているかどうか?チェックすることです。
もし登録されていないのに売っていたら海賊版の疑いがあり、されていたら正規のドールを思っておいて問題ありません。
また、メーカーの公式ホームページを閲覧して、そこにも登録されているかどうか?をチェックしてみるのもアリです。
また、ドールそのものがデッドコピー(偽物)かどうかを確かめたい場合は、シリアルナンバーをチェックし、メーカーが記載しているナンバーと同一か?チェックするのも良いですね。
手間ではありますが、絶対に海賊版ドールに当たりたくないという人は、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
有名な代理店でもこのようなことは普通に起こり得るというかむしろ有名だからこそ天狗になっていて普通ではあり得ない不祥事が起きるのかもしれませんね。
あるいは、思っている以上にベルドール東京もカツカツなのかもしれません。
しかもベルドール東京って他の代理店と比べると価格が高いんですよね。
この価格の高さって、安心して信頼できるからこその価格ですよね。
とりあえずこの件についてはベルドール東京やグアバドールが新しい情報を発信するまで真偽を確かめることが出来ないので、一旦見送りましょう。
なんにせよ、ベルドール東京さんが何と言おうと、この件についてグアバドール(勝手にドールを売られかけたメーカー)がツイートで訴えなければ、海賊版がそのまま売られてしまっていたということは紛れもない事実です。
海賊版にどうしても引っ掛かりたくないという方は、代理店とメーカーのホームページを見て、実際に提携関係にあるか?を調べると良いですね。